アドレス時の正しい両手位置 (葛西亮堅プロ)板橋マンツーマンレッスン

query_builder 2024/10/11
ゴルフインドアシミュレーションマンツーマンレッスン
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本日レッスンで来られたお客様。

アイアンでボールの高さが上がりすぎて、飛距離が落ちるとお悩みでした。


ボールの高さはヘッドスピードによって正しい数値があります。

お客様のヘッドスピード(7I 平均HS 35 m/s)から正しいボールの高さは30ヤード弱が目安です。

しかしGCクワッドで計測すると、ボールの高さが30ヤード以上上がっていました。

次にインパクトロフトをチェックすると39°。(使用している7Iのロフト角は30°)

9°も本来のロフト角から寝かせてインパクトしています。これでは上がりすぎて飛距離が落ちてしまいます。


お客様の普段のデータが取れたので、ここから修正スタート!


アドレス時の両手位置を見ると、顔の真ん中よりやや右寄りで構えています。

この位置では正しいハンドファーストのインパクトができません✖

正しい両手の位置は左目の下で、シャフトは斜めになるのが基本です。


この点を修正しインパクトデータをみると、インパクトロフト30°でボールの高さも30ヤード弱となり飛距離が15ヤード程飛ぶようになりました。


スイングが原因ではなくアドレスが原因となっているケースが多いです。


今回のお客様は中級者なので少しの修正で大きく改善されましたが、初心者ではアドレスやグリップの握り方に問題点が多いです。


皆さんも両手位置をチェックしてみましょう!

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